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よくあるご質問
運賃・乗車券について
(1) 普通乗車券の場合、その乗車券が使われてないものであって、かつ有効期間内又は有効日前であれば、支払った運賃を払戻します。ただし乗車券1枚につき190円の手数料が必要です。
(2) 一日乗車券は、有効日内で未使用の場合払戻します。手数料は220円
(3) 往復乗車券の未使用券についても(1)と同じです。
(4) 有効期間の開始日前の定期券及び使用開始前の回数券の場合も普通乗車券と同様に払戻しできますが、この場合、手数料は1枚につき 220円必要です。(回数券は12券片を1枚とします。)
(5) パスネットカードは、新橋駅と豊洲駅で払い戻しができます(2018年1月31日まで)。
不要となった定期乗車券は、有効期間内のものに限り、当該定期旅客運賃から使用月数分(1ヶ月未満の日数は1ヶ月に切り上げます)の定期旅客運賃と手数料220円を差し引いた額を払戻しいたします。なお、払戻しの際は、ご本人様であることを確認できるもの(免許証・パスポート・保険証・学生証など)をお持ちください。
払戻額=当該定期乗車券運賃-使用月数分の定期旅客運賃-手数料220円
(例)6ヶ月定期乗車券のご使用が1ヶ月と1日の場合(1日を1ヶ月と計算するので使用月数は2ヶ月となります。)
払戻額=当該定期乗車券運賃-(1ヶ月運賃×2)-手数料となります。
※参考:6ヶ月定期乗車券の使用月数に対する払戻しの計算法
使用月数 | 払戻し計算法 |
---|---|
1ヶ月 | 払戻額=当該定期乗車券運賃-(1ヶ月定期運賃+手数料) |
2ヶ月 | 払戻額=当該定期乗車券運賃-(1ヶ月定期運賃×2+手数料) |
3ヶ月 | 払戻額=当該定期乗車券運賃-(3ヶ月定期運賃+手数料) |
4ヶ月 | 払戻額=当該定期乗車券運賃-(3ヶ月定期運賃+1ヶ月定期運賃+手数料) |
5ヶ月 | 払戻額=当該定期乗車券運賃-(3ヶ月定期運賃+1ヶ月定期運賃×2+手数料) |
※有効開始日を含む7日以内に不要となった定期乗車券は、下記の計算方法によって払戻しいたします。
払戻額=当該定期乗車券運賃-(券面区間の往復普通旅客運賃×使用日数)-手数料220円
※新たに種別・区間を変更して定期乗車券をお求めになる場合は、10日単位を旬数とした旬割運賃により計算し、使用した旬数分の旬割運賃と手数料を差し引いた額を払戻しいたします。(10日未満の端数は1旬とします)
旬割運賃は、日割額を10倍した額です。以下の①と②の計算方法によって払戻しいたします。
- ①日割額=定期旅客運賃÷日数
日数は、1ヶ月:30日、3ヶ月:90日、6ヶ月:180日として端数は1円単位に切り上げます。 - ②払戻額=当該定期乗車券運賃-(日割額×10日×使用した旬数)-手数料220円
運賃改定について
障がいをお持ちの方のご利用について
忘れ物のお問合わせ
運行時間について
輸送障害について
振替乗車がご利用いただける路線や区間は次のとおりです。
鉄道路線 | 区間 | |
---|---|---|
JR | 山手線 | 東京~新橋~大崎 |
京浜東北線 | 品川~大井町 | |
りんかい線 | 大崎~新木場(全線) | |
都営地下鉄 | 浅草線 | 全線 |
大江戸線 | 全線 | |
三田線 | 全線 | |
新宿線 | 全線 | |
東京 モノレール |
浜松町~天王洲アイル | |
東京メトロ | 有楽町線 | 有楽町~新木場 |
銀座線 | 新橋~銀座 | |
日比谷線 | 銀座~日比谷 |
バス路線 | 運行系統 | 区間 |
---|---|---|
都営バス 全線 |
海01 | 東京テレポート駅前~豊洲駅前 |
田99 | 品川駅港南口~芝浦埠頭~田町駅東口 | |
東16 | 東京駅八重洲口~東京ビッグサイト | |
浜95 | 品川駅港南口~浜松町駅前 | |
KMバス 全線 |
レインボー バス |
グランドニッコー東京台場~田町駅東口・品川駅港南口 |
その他 | 区間 | |
---|---|---|
水上バス | (運航日に ご注意下さい) |
東京ビッグサイト~パレットタウン~日の出桟橋 |
お台場海浜公園~日の出桟橋 |
詳細はこちらをご覧ください。
気象条件などによる運転について
ゆりかもめについて
(1) 騒音、振動が小さく、排気ガスを出さないなど交通公害がほとんどないこと。
(2) 急曲線(半径 30m以上)、急こう配( 60パーミル )の線路でも支障なく運転できること。
(3) 道路上の高架軌道は、用地費が節約でき、小形軽量車両は軌道構造物(インフラ部)の工事費を軽減できるので建設費が節約できること。
(4) コンピュータ制御により短時間間隔の定時運行ができること。
(5) コンピュータ制御の無人運転では、臨時列車の増発・終夜運転などが容易にでき、利用状況に応じた運行サービスを提供できること。
列車の運転制御・状態監視に使用する主要機器類は、すべて多重系で、フェールセーフ構成にしてあり装置故障等で間違った運転・表示をするおそれはありません。
無人運転の列車は、地下鉄や新幹線などで実績のあるものと同じ自動列車制御装置(ATC)・列車位置検知装置(TD)などの信号保安装置を基本に、自動列 車運転装置(ATO)・駅ATO制御装置(定位置停止)・ATOデータ伝送装置(車両機器モニタ・制御)により、安全・正確な運転が行われ、指令所で運転 状態を常時監視しています。
駅のプラットホームやコンコースは、要所に監視カメラを置いて、旅客の乗降状況を常時注視しており、異常があれば、指令所で列車を止めたり、社員を派遣して対応したりすることができます。
券売機・改札機・エレベータ・エスカレータなどが故障したときは、駅と指令所の監視装置に警報が表示されます。
車両について
ゆりかもめでは、クロスシートとロングシートを組み合わせた車両、ロングシートのみの車両の2種類を走らせています。
開業当初は、なるべくたくさんのお客様が座れるよう、又、外の景色が見やすいように、クロスシートだけの車両を導入しました。
その後、車内の混雑緩和のため通路の幅を広くとれるよう、クロスシートとロングシートを組み合わせた車両を導入してました( 現在は全て廃車となっております)。
平成17年7月に運行を開始した27・28編成については、お客様のご要望を踏まえて、これまでよりも座りやすくなるよう、クロスシートでは、対面する座席間隔を 広くするとともに、座席の奥行きや背もたれの角度を変更しています。
また、平成26年1月に運行を開始した現在の主力車両7300系・7500系(31編成~)については、混雑緩和のためにオールロングシートとしました。また、座席は背もたれを少し高くし、横揺れに対してもしっかりしたホールド感のある形状の、セミハイバックバケットシートを採用しています。
その他
運輸上支障を生ずるおそれがないとみとめられるときに限り、三辺の最大の和が、250センチメートル以内のもので、その重量が30キログラム以内のものを2個まで持ち込むことができます。ただし、長さ2メートルを超えるものは持ち込むことができません。
また、危険品および他の旅客に危害を及ぼすおそれのあるもの・暖炉及びこん炉・死体・動物・車両を破損するおそれがあるもの・不潔又は臭気のため他の旅客に迷惑をかけるおそれがあるものも、持ち込むことはできません。
※平成28年4月28日より車内に持ち込むことができない手回り品についてのルールが一部変更となりました。具体的な物品の例についてはこちらもご参照ください。
お台場海浜公園駅周辺には、お台場海浜公園、デックス東京ビーチ、同施設内の東京ジョイポリス、レゴランド・ディスカバリー・センター東京、台場一丁目商店街などがあります。
台場駅周辺 には、アクアシティお台場、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場、フジテレビ、ヒルトン東京お台場、グランドニッコー東京 台場、ダイバーシティ東京 プラザなどがあります。詳しくは周辺施設案内・イベントカレンダーをご参照ください。
ゆりかもめは、大部分が地面からの高さが約10m~15mのところを走行しています。
これに対して、レインボーブリッジは、その下をマストや煙突の高い船 も航行できるように、海面から約45m~60mの高さのところにかかっています。
従って、芝浦ふ頭駅とレインボーブリッジの端部とでは、走行路に約30m 程度の高低差が生じています。
この高低差を直線で解消するには、相当な勾配をつけなければならず、スリップ等の危険性も生じます。
そのため、ゆりかもめの 走行路をループ状にして長い距離を確保し、勾配が緩やかになるようにしています。